7. クリーンアップ, デフラグ

[目次]

7.1 初めに

7.2 CCleaner のインストール

7.3 batファイルの作成

7.4 Glary Utilities のインストール

(ページ下部へ)

7.1 初めに

 TeX などのインストールにより、数多くのファイルが作成されます。W32TeX だけで、C:\user\local に27945個前後のファイルがあります。コマンドplatex などは、これらのファイルを検索して実行するわけですから、少しでもいらないファイルは削除し、ファイルの記憶を連続化して、快適に TeX を使用したいところです。

7.2 CCleaner のインストール

 CCleaner (クラップクリーナー) とは、不要なファイル、レジストリが削除できるフリーソフトです。次のいずれかからダウンロードし、インストールします。

https://www.piriform.com/ccleaner/download/standard

https://filehippo.com/jp/download_ccleaner/post_download/

7.3 batファイルの作成

 クリーンアップ, デフラグをするバッチファイルを作っておくと便利でしょう。次を記述した C:\Installer\TeX\Installer_W32TeX\clean_defrag.bat を作る。

\PROGRA~1\CCleaner\CCleaner

cleanmgr

defrag C:

pause

7.4 Glary Utilities のインストール

 Glary Utilities (グレイリー ユーティリティーズ) とは、レジストリのクリーンアップ, デフラグを含む高機能のソフトです。レジストリのクリーンアップ, デフラグをしておくと、筆者の場合、高電圧によるダウンがほぼなくなりました。レジストリのディープスキャンには、有料のPro版が必要になります。数多くあるレジストリクリーナーから試した中で、最も満足の行っているソフトです。

http://download.glarysoft.com/gusetup.exe

(ページ上部へ)

< 「W32TeX再インストール法」へ  < 前「WinShellのインストール」へ

Top > PCのページ > W32TeXインストール法